[前の記事より]
前の記事では、猫よけ対策として、市販の忌避剤(スティック型)を試した話を書きました。
ですがその時に購入したのは忌避剤だけではなく、もうひとつ「トゲシート」も購入しました。
これはいろいろ調べる中で「ネコはこういうトゲトゲの上は極めて嫌う(というか、歩かない)」というのを聞いたので、かなり期待して購入したものです。
忌避剤にももちろん期待しつつ、このトゲシートにも大変期待して設置をしました。

忌避剤+トゲシートでバッチリ対策になるはず!!
※前の記事はこちら ⇒ 猫よけ忌避剤(スティック型/アースガーデン)を設置してみた感想
なぜトゲシートを選んだのか
忌避剤が「匂いで遠ざける」タイプなのに対して、トゲシートは「物理的に不快感を与えて近づけない」タイプの対策です。仕組みが違うので、忌避剤との合わせ技として試してみる価値はありそうだと思いました。
Amazonでいくつか比較した中で選んだのは、KOKMEYAというブランドの「猫よけシート 12枚セット」です。
レビュー評価が4.0とまずまずで、固定用のU字釘や結束バンドまで一式そろっているのも決め手になりました。
商品情報(KOKMEYA 猫よけシート 12枚セット)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | 猫よけシート 12枚セット |
| ブランド | KOKMEYA |
| サイズ(1枚あたり) | 約20.3cm × 15.2cm × 高さ2.8cm |
| 素材 | プラスチック(PP) |
| 付属品 | U字型固定ピン8本、結束バンド(ケーブルタイ)約20本 |
| 価格 | 1,580円(税込・購入時) |
商品説明によると、トゲの先端をわずかに丸めることで、猫の肉球には不快感を与えつつ、皮膚や爪を傷つけないように配慮した「人道的な設計」がうたわれています。
素材も耐候性の高いPP樹脂で、直射日光や雨、冬の低温でも劣化しにくいとのことでした。
開封してみた感想
箱を開けると、シート12枚とU字ピン、結束バンドが一緒くたに絡まって入っていました。説明書は同梱されておらず、その点は少し不親切に感じました。


1枚のサイズは、実際に自分の手を広げてみるとちょうど覆えるくらいで、思っていたより小さめです。(私の人さし指と親指をいっぱいに広げるとちょうど20cmです)


トゲの長さは3cmほどありますが、先端は確かに丸くなっていて、素手で触っても痛いというほどではありません。これなら猫が踏んでも怪我をする心配はないと感じました。
迷惑を被っているとはいえ、猫が怪我をしてしまうというのは私としてもいい気持ちはしません・・・


設置してみた
庭のフンをされていた場所と、車庫の車の左右に設置しました。




付属の結束バンドで複数枚をつなげることもできますが、今回はあえてつながず、仮置きのような形にしています。
車庫に設置した後、うっかり何度も自分でトゲシートを踏んでしまい、「自分が引っかかってどうする」と一人ツッコミを入れる場面もありました(苦笑)。
踏むと地味に痛く、これは猫でなくても嫌がるだろうな、というのが率直な感想です。
結果:車庫側はやや効果あり、庭は「敷いていない場所」でされるだけ
その後の様子を見ていくと、車庫側については、多少役立っているかもしれないという印象がありました。
ただ、庭に関しては正直あまり効果を実感できませんでした。理由は単純で、トイレにしていた場所を中心に敷いてみたものの、トゲシートを敷いていない所で普通にフンをされてしまったからです。(-_-)



まぁ、そりゃそうだよな・・って感じです・・
買った商品は1枚が約20cm四方と小さいため、庭全体をカバーしようとすると、何十枚、何百枚単位で必要になり、現実的ではありません。
ネットでの感想を見てみると
ネットでトゲシートのレビューを確認してみました。
主な感想を要約してご紹介すると、
- 「植木鉢に猫が入り込むのを防げた」という好意的な声
- 「効果は高いが、見た目はどうしても目立ってしまう」という指摘
- 「トゲは猫を傷つけるものではなく、肉球に不快感を与えるだけなので安心」という説明
- 「隙間なく敷き詰めないと、賢い猫はズラして侵入してくる」という注意点
といった声が見られました。特に最後の「隙間があるとズラされる」という指摘は、なるほどと納得できるポイントでした。
ダイソーなど100均のトゲシートとの違いは?
対策グッズを調べていると、ダイソーをはじめとした100円ショップでも、似たようなトゲ付きマットが売られているのを見かけます。
私自身は100均のものを試したことがないので断定的な比較はできませんが、一般的には、100均商品は手軽に試せる反面、1枚あたりのサイズや耐久性は商品によってばらつきがあるようです。
今回使用したKOKMEYAのものは、固定用のピンや結束バンドが最初からセットになっている分、広い範囲をしっかり固定したい場合には扱いやすいと感じました。
まずは100均で試してみて、範囲が広い場合や、しっかり固定したい場合に今回のようなセット商品を検討する、という順番でもよさそうです。
まとめ:「面」を守るより「点」を守るのに向いている
今回の結果から感じたのは、トゲシートは庭全体のような 広い「面」を守るのには向いていない、ということです。
一方で、花壇の特定の一角や、プランターの中、狭い通り道など、守りたい場所がピンポイントで決まっている場合には、十分に効果を発揮しそうです。
我が家のように庭全体で被害が出ているケースでは、トゲシートだけに頼るのではなく、他の対策と組み合わせる方が現実的だと感じました。



やはり複数の対策の合わせワザかなぁ・・・
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